L.T.homes|湿度調整と温熱環境を研究した家

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家づくり1ポイント

これ、なんです??

大掃除も勉強、小野です(‘◇’)ゞ
今日は部材の名前を覚えるために倉庫の片付けをしてきました。

次の現場で使えるものを取り出して、数を確認して、整理してしまう。を繰り返します。
夏の炎天下…暑いです(*´Д`)

取り出したものが、こちら~

たくさんありすぎてなにもわかりませんが、小野、勉強しましたよ!!

いくつかに分けでご紹介しましょうかね。

断熱用基礎パッキン ≪コープレート≫

穴が開いているものとあいていないものがありますね。
これとか何に使うんです?って感じですよね。わかります。


コープレートと言って、基礎に使われるファースの家の専用部材だそうです。


基礎から土台へ直接熱を伝えないように、基礎と土台の間に挟むとの事。

こんな感じです。
このコンクリートと木材の間にいる四角い子、見えますか?
これがコープレートです。

※穴が開いているものはアンカーボルトの位置にコープレートが来てしまった場合に使うようです。

あとは隙間をエアクララ(吹付の断熱材)で埋めることで、エアクララが地震の揺れを吸収し家への揺れを減らします。(吸震構造)

基礎と躯体の間にコープレートとエアクララを施工することで、吸震と断熱を実現しているのですね( ..)φメモメモ

基礎と躯体が触れ合わないので、基礎のコンクリートからの冷たい熱や湿気を絶対に躯体に伝えないという強い意志を感じます(。-`ω-)

ちなみに基礎はコンクリートでできているためコンクリート内部の水分が蒸発し、その蒸発した水分が躯体にたまり、躯体に湿気が溜まりやすくなってしまうそうです(‘_’)…ひぇ…。

またエアクララも基礎から壁、天井とシームレスに吹き付けることで、家全体がヘルメットのように一体型の構造になり、より断熱性能が高まります。

エアクララについて

youtubeにて紹介動画がございますので、よろしければご覧ください
https://youtu.be/p3SO0KgRTP8

以上、一つ賢くなった小野でした。
それではまた(‘ω’)ノ




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