トレーラーハウスは老後におすすめ?注意点やメリットを解説

トレーラーハウスは老後におすすめ?注意点やメリットを解説

老後、自然が多い場所で生活を自由に楽しく暮らしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

結論、トレーラーハウスは老後の住まいとしておすすめです。

ただし、トレーラーハウスで暮らすには、しっかりと費用や注意点を理解してからでないと、購入費が無駄になってしまうので注意が必要ですよ。

この記事では、トレーラーハウスが老後におすすめな理由や、注意点とメリットなどを詳しく解説していきます。

老後にトレーラーハウスで自由に生活を楽しみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

老後にトレーラーハウスを選ぶ人が増えている理由

老後、トレーラーハウスを選ぶ人が増えている理由は以下の2つがあります。

  • 年金生活でも手が届くコストの安さ
  • 必要十分な空間で身軽な暮らしが実現

詳しく見ていきましょう

年金生活でも手が届くコストの安さ

トレーラーハウスはコストパフォーマンスが高いのが魅力。

戸建てよりも、税金や維持費の負担が少なく、年金生活でも無理なく生活することが可能だからです。

定期的なメンテナンスは必要ですが、戸建てで生活するよりも負担額は少なくすみます。

必要十分な空間で身軽な暮らしが実現

老後2人で生活するには十分な空間で、ゆったり過ごすことができます。

自然が多い場所で過ごしたい方は実現することも可能。好きな場所で、コンパクトに住めるのがトレーラーハウスの魅力です。

トレーラーハウスでもライフラインは問題なく確保できるので、困ることなく思い描く暮らしができます。

老後にトレーラーハウスを利用するメリット

老後にトレーラーハウスで生活するメリットは3つあります。

  • 建築確認不要で自由な設置が可能
  • 平屋でバリアフリー対応も容易
  • 自然豊かな土地でスローライフを実現

建築確認不要で自由な設置が可能

トレーラーハウスは、車両として扱われるため建築確認申請は不要です。

車両扱いをするため、市街化調整区域にも設置することが可能になります。

車庫証明を取得する必要がありますが、トレーラーハウスであればどこでも設置ができるため、土地の選択幅が増えますよ。

平屋でバリアフリー対応も容易

トレーラーハウスは基本平屋の作りです。

平家は老後の住まいの選択肢としてニーズが多く、段差のないバリアフリーで生活できる面が人気です。

しかし、車両の特性上、玄関のドアが地面よりも高い場所にあるため階段やウッドデッキを設置する必要があります。

老後の階段の上り下りは辛く感じる方もいるかもしれません。その際はスロープにしたり、手すりをつけたりする工夫が必要になります。

自然豊かな土地でスローライフを実現

トレーラーハウスは、自然豊かな土地で暮らすことができます。

なぜなら、好きな場所に設置することが可能だからです。例えば、新築が建築不可能な「農地」や「市街化調整区域」にもトレーラーハウスなら設置可能

自然豊かな土地でゆったりと過ごすことができるのが魅力です。

老後にトレーラーハウスを利用する際の注意点

トレーラーハウスを利用する際の注意点は3つあります。

  • 固定資産としての扱いと税金の注意
  • インフラ(上下水道・電気・ガス)の確保
  • 寒暖差対策と断熱性能の重要性

固定資産としての扱いと税金の注意

トレーラーハウスは、車両扱いになるため、固定資産税がかかりません。

しかし、建築基準法で「建築物」とみなされるケースもあるため注意が必要です。

建築物に該当しない条件は全部で5つあります。

  • 随時かつ任意に移動できる状態で設置すること。
  • 階段・デッキ等がトレーラーハウスの移動に支障がない規模・構造であること。
  • 適法に公道を移動できる自動車であること。
  • 電気・給排水・ガス・通信回線等のライフラインの土地側との接続方法が工具を用い ずに着脱できること。
  • トレーラーハウスの設置場所から公道へ至る搬出入経路が確保されていること。 

トレーラーハウスの固定資産税など税金についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

インフラ(上下水道・電気・ガス)の確保

トレーラーハウスで生活するうえで、ライフラインの確保が必要になります。

しかし、建築物に該当しない要件として「電気・給排水・ガス・通信回線などが工具を要さずに着脱できること」が条件です。

簡単に取り外しができるものを使用し、ガスはプロパンガスを使うとよいでしょう。

山奥であれば電気は太陽光発電・下水は浄化水槽を利用するなど工夫が必要ですよ。

寒暖差対策と断熱性能の重要性

快適に生活するには寒さ対策と断熱性能が重要です。

特に老後は寒さが健康面に直結することが多く、ヒートショック現象なども問題視されています。

そこでトレーラーハウスでも断熱性と気密性を高めることで、寒さを感じにくく住みやすい環境にすることが可能

壁・天井・床の三方向に断熱材を使用すると、室内の暖かい空気が外に逃げず、トレーラーハウスでも暖かく過ごせます。

さらに、断熱材だけでなく、トレーラーハウスにスキマを作らせない施工ができる業者だと暖かさが段違いに良くなります。そういったノウハウのある施工業者を選びましょう。

寒冷地や雪国でも暖かいトレーラーハウス業者の選び方などを、こちらの記事で解説しています。

トレーラーハウスでの老後生活でチェックすべき3つのポイント

老後、トレーラーハウスで過ごすために重要なことが3つあります。

  • 必要な生活インフラは通っているか?(水道ガス電気)
  • 老後をトレーラーハウスで過ごす費用
  • 地域医療や買い物環境との距離

これらのポイントを抑えることで、さらに快適なトレーラーハウス生活を送ることができます。

必要な生活インフラは通っているか?(水道ガス電気)

トレーラーハウスにインフラ(水道・ガス・電気)の設置は可能です。

ライフラインを接続することで、一般的な戸建てと遜色ない生活が可能になります。

しかしながら、ライフラインが地面と繋がっている場合、建造物扱いになってしまうため注意が必要です。

電気・給排水の接続は、「簡単に取り外しが可能な接続器具を使用すること」がトレーラーハウスの条件となるので、

都市ガスの接続は基本的に難しいです。水道、電気は問題なく接続できます。

また、下水道を引くことができない地域では、浄化槽の設置も可能です。

弊社では浄化槽設置の事例もございますので、お気軽にご相談ください。

>>L.T.のトレーラーハウスはこちら

電気、水道・・・接続可能(浄化槽も可能)
ガス・・・プロパンガス

老後をトレーラーハウスで過ごす費用は?

トレーラーハウスで過ごすためには、以下の費用が必要です。

  • トレーラーハウス購入費用
  • 運搬費
  • 自動車に関する税金、車検費用
  • トレーラーハウスのメンテナンス費用
  • ライフライン費用

トレーラーハウスを購入するためには、一般的に500万円〜1,000万円前後の費用がかかります。

運搬費は、専門業者が運搬から設置までを行うことが一般的で、基本料金・距離別料金・出張費が必要です。

「車幅2.5m未満、車高3.8m未満、車長12.0m未満」のものは「車両」扱いになるため定期的な車検が必要です。

税金は、「自動車税」「自動車重量税」もかかります。

メンテナンスは、「外壁のシーリング」「外壁・屋根の防錆加工」「シャーシの防錆加工」「壁紙・床材の張替え」などが必要です。メンテナンスを業者に依頼するか自分でするかで費用は変わってきます。

ライフラインの接続にかかわる費用も必要ですが、月々にかかる費用も必要です。

税金、諸費用などトレーラーハウスにかかる費用を知ったうえで購入しましょう。

地域医療や買い物環境が近くにあるか?

老後の暮らしを快適にするためには、トレーラーハウスを設置する場所の「利便性」が重要。

特に病院や診療所、ドラッグストアなどの医療機関が近くにあるかは大きな安心材料になります。

また、日々の生活に欠かせないスーパーやコンビニ、郵便局などの施設が徒歩圏内にあるかもチェックポイント。

将来的に運転が難しくなることを考えると、こうした生活インフラが整ったエリアを選ぶことが、安心して長く暮らす秘訣です。

スーパーや病院などが徒歩圏内にある環境を選ぶとGOOD◎

手厚いサポートに自信!トレーラーハウスなら長野県諏訪市「LTホームズ」

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信州で「暮らしやすさ」を追求した家づくりを。

LTホームズは、信州の風土を熟知した住宅メーカーとして、この地に暮らすご家族の「快適な住まい」をつくり続けてきました。

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